「教育版マインクラフトって何?」
「普通のマイクラと何が違うの?」
「授業で本当に使えるの?」
最近、学校現場や保護者の間で話題になることが増えてきた教育版マインクラフト。
この記事では、実際に教育現場で活用している立場から、
- 教育版マインクラフトとは何か
- 通常版との違い
- どんな教科で使えるのか
- 教材は最初から入っているのか
をわかりやすく整理します。
教育版マインクラフト(Minecraft Education)とは?
Minecraft Educationは、世界的人気ゲームMinecraftを教育向けに再設計したバージョンです。
「遊び」のためのゲームではなく、
「学習活動を設計できるツール」として開発されています。
主な特徴
- 教室管理機能がある
- NPCに説明文を設定できる
- カメラ・ポートフォリオ機能で記録が残せる
- MakeCode・Pythonでプログラミングができる
- 世界中の教育用ワールドが利用できる
教育版マインクラフトと通常版の違い
| 項目 | 教育版 | 通常版 |
|---|---|---|
| 教室管理 | できる | できない |
| NPC設置 | 可能 | 不可 |
| 学習記録 | 残せる | 残せない |
| プログラミング | 標準搭載 | 外部MODが必要 |
| 利用目的 | 教育 | ゲーム |
一番大きな違いは、管理機能と学習支援機能です。
教育版マインクラフトはどんな教科で使える?
教育版には、最初から多数の教育用レッスンワールドが収録されています。
収録分野の例
- 理科(生態系・化学・人体)
- 社会(歴史再現・SDGs・都市設計)
- 数学(面積・体積・座標)
- 情報(MakeCode・Python)
- 英語・語学活動
- SEL(社会性・感情学習)
「教材を作るソフト」ではなく「教材が入っているソフト」という点が大きな特徴です。
無料で教材を追加できる(マーケットプレイス)
マーケットプレイスから教育向けワールドを無料で追加ダウンロードできます。
追加できるコンテンツ例
- 博物館や研究機関と連携した教材
- 世界遺産を再現したワールド
- SDGs関連ワールド
- プログラミング教材
- 期間限定イベントワールド
教材は「増え続ける」仕組みになっています。
導入に必要なもの
- Microsoftアカウント
- ライセンス契約
- Windows / Mac / Chromebook などの端末
よくある誤解
教育版は自由に遊べない?
設計次第で創造活動も可能です。
通常版でも十分?
管理機能がないため、学校利用では難しい場面があります。
プログラミング専用ソフト?
教科横断型の学習ツールです。
まとめ|授業で使うなら教育版を選ぶ理由
- 教室管理ができる
- 学習記録が残せる
- 教材が最初から入っている
- 無料で教材を追加できる
教育版マインクラフトは、
学習プラットフォームとして設計されたマインクラフトです。